住民税非課税世帯にまた5万円給付

2022年9月8日木曜日

リタイア生活実践 経済金融

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どうやら政府が、物価値上がりなどによる困窮世帯への対応として、また5万円を支給することを決めたようです。

個人的には、私も住民税非課税世帯ですので、いただけるものはありがたく頂戴して消費しようとは思いますが、どうにも素直には喜べません。

高くはない所得で働いているにもかかわらず非課税世帯にはならない本当に困っている世帯にこそ、給付して何とか経済の下支えをしていかないと、ジリジリ全体で景気は悪くなる一方になる気がします。

かといって、新たな層に給付すれば、自治体などに余計な事務がまた増えてしまい、混乱と疲弊を生むのかもしれません。

となれば、やはり消費税の一定期間の引き下げが有効であるように感じます。しかしながらこれは財務省が頑なに反対しているようですね。現政権は岸田さんや後見人の麻生さんが財務省よりですから、柔軟な対応は難しそうですね。

この点、故安倍さんとかだったら、全体最適を見て取ってサラッとできていたのかもわかりません。

いずれにせよ、小出しに特定の層のみに給付し続けるのは、国民全体の不満につながりますし、得策とは思えないな、と感じた次第です。

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2020年3月に52歳で30年勤めた会社を早期退職。 資金も目標に達したので日々呑気暮らしをしています。

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