リタイア生活をある程度の余裕を持って迎えるためには、リタイア後の生活資金を確保しておく必要があります。
そのために、自分なりに投資や副業で資金づくりに励んでおられる方も多いと思います。
あるいは本業で出来るだけ出世して賃金の上昇を狙っている方も一定いらっしゃるでしょう。
ただ、入ってくるお金が多くなっても、「出(いず)るを制す」を行わなくては、加速度的な資産の上昇には繋がりません。
そうなれば少なくとも早期のリタイアにはご縁が遠くなることは容易に想像がつきます。
さて、支出を減らすためにまず思いつくのは節約生活だと思います。
これについては、ちょっとネットを彷徨えばいくらでも情報があります。
物凄い極貧生活を節約ライフと称してむしろ楽しんでいる若者もいますが、驚きのバイタリティですな。
気をつけないと極貧生活は、気力体力に漲る若いうちはいいですが中年以降は絶対しんどくなります。
若いうちの乱れた食生活で健康を損なってはむしろキャッシュアウトが増えてしまう未来となります。安くて腹に溜まる炭水化物は要注意ですね。
節約生活は、ちょっとオーバーした支出をセーブするだけでも十分だと思います。
スマホをキャリアから格安SIMに変えたり、スーパーでの買い物も予めメモをすることで無駄な買い物も減ります。ポイ活も良いですね。
こういったことが生活習慣になれば十分な節約生活になると個人的には思います。