ようやく車を手放しました

2022年6月24日金曜日

リタイア生活実践

t f B! P L

 

節約生活に反する車持ち

特に大都市圏に住む節約生活者にとって自家用車を持つという選択肢は、かなり狭いのではないかと思います。かくいう私ですが、長年自家用車を所有しており、駐車場代など維持費がかかることはモヤモヤしておりました。
特に車が趣味という訳ではなかったのですが、在職中は定期的に地方に転勤があり、そうすると車は生活や通勤で必需品となります。そんなこんなで転勤の度いちいち売り買いするわけにもいかず、一貫して所有していたわけです。
しかし車は有ったら有ったで便利なもので、子供が小さいときは公共交通機関より気を使わなくて済みましたし、退職後もコロナによる生活制限の中で、送り迎えや買い物、レジャーに大いに役立ちました。

ついに売却

車種は伏せますが、かなり愛着も沸いていました。しかし、利用する頻度も少なくなり、リタイアにより東京都内での生活が当面継続することとなりましたので、生活のスリム化を推進するために手放すことにしました(最近目がかすんでくることもひとつ)。
中古車会社数社に見積もりを出し、かなりボロかったので期待していませんでしたが、まあまあの値で引き取ってもらえることになりました。諸手続きも基本的にすべてやってもらえるようで、何か重い荷物を下ろしたかのような安堵に包まれています。

現金だなあ

長年親しんだ車とのお別れは、家族全員にとっても寂しいものでした。私も引き渡した後は柄になく感傷に浸っていましたが、なんと妻と娘は5分ほどで立ち直り、犬と猫を飼いたい!などと話しているではありませんか!!
しかし、今住んでいる賃貸マンションでは動物飼育は禁止です。終の棲家を購入する場合は、ペット可物件にしなくてはいけないのか、と想像するとまた気が滅入ってきます。
私は動物が苦手なのです。

自己紹介

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2020年3月に52歳で30年勤めた会社を早期退職。 資金も目標に達したので日々呑気暮らしをしています。

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