２０００年代
カブドットコムでネット証券デビューをしたのが、２００１年。時はＩＴバブルが崩壊して株を始めるのには良い時期でした。しかし、当時の私には買い時など意識しようもなく、学生時代に習った「コンドラチェフの波」に沿って低い時に買って高くなれば売ればいい、とお気楽なものでした。
銘柄は、
・住友金属（後に新日鉄と合併）
・東レ
・全日空
の３銘柄を合計約３００万円分買い、いずれも数年で５０％程度値上がりし、さっさと売ってしまいました。あまり記憶が定かではありませんが、当時は税率が１０％だったでしょうか。利益は１４０万円くらい確保しましたが、天狗になった私は２０００年代後半は無秩序に売り買いをし、成績はほとんどイーブンでした（若干負けていたかもしれません）。失敗話は次回にいたします。。。
２０１０年代前半
リーマンショックと民主党政権で株価は低迷していました。その中で、
・日立製作所
・共和電業
・ソニー
・任天堂
・オリエンタルランド
を２０１０年、１１年で購入。３５００万円くらいの手持ち現金で全力買いしました。
これはうまくいき、２０１３年に５０００万円くらいになりました。１２００万円強の利益を得た私は、興奮してすべて売却して利益を確定しました（ご存じのとおり、ソニー、任天堂、オリエンタルランドはその後もグングン株価が上がっていきました。そのまま持っていれば…と思わない日は有りません）。
２０１０年代後半以降
３０銘柄ほど持っていたものを１５銘柄に整理し、銀行や商社などを中心に配当を得ていく方向に切り替えました。
その中で
・三菱UFJFG
・三井住友FG
・みずほFG
・三菱商事
・住友物産
・三井物産
を順番に利確したり、購入したりを繰り返しています。
そして現在は余剰資金で
・米国株ETF(VOO)
をひたすら買い付けております。
これらの銘柄には利益をもたらしていただき、感謝しております。
