惨敗銘柄たち・・・

2022年6月26日日曜日

経済金融

t f B! P L

失敗した銘柄

あまり思い出したくないので、記憶も少しあいまいなものもあります。ご容赦ください。時期もランダムです。

・東京電力 2000株を約2600円/株の時に買い、その後震災で急落、浮上せず。昨年300円/株で売却。確定損は460万円程度となった。テレビで老人たちが、年金代わりに退職金で東電株を買った、と言っているのを聞き、「人生の先輩がああも自信を持っていらっしゃる」と変に感心し購入。テレビでインタビューに答えていた老人たちは今はどうお過ごしだろうか。自分のことはさておき、心配。

・ユーグレナ 7000株ホールド中。含み損は約400万円。未来の環境バイオ関連で爆騰すると信じ続けて約10年。まだ夢見中だが、ジリ貧のためそろそろ潮時。

・エイベックス 2000株ホールド中。含み損は約150万円。15年ほど持っているが、急騰した時に売りそびれ、そのままマイナス転換し深海生活継続中。

・日産自動車 1100株ホールド中。含み損は約60万円。配当優良株に違いないとNISA枠で飛びついた。その1年後、ゴーン氏逮捕。株価は急落した上、無配当に。何も考えずその後ロールオーバーしてしまいNISA枠を完全に無駄にしてしまった。

反省を活かせない性格

こうしてみると、定期的に一時的な感情で買ってしまう悪癖から抜けきれません。頭では分かっているのですが、性格的なものでしょう。昨年、東電を損切したときは他の銘柄と損益をぶつけたので、まだ気持ちをごまかせました(いや、実は今でもウジウジ悔やんでいます)。
自分はやはりこれからは個別株に見切りをつけて、淡々とインデックス物に積み立てをしていく方が良いのだろうと思います。
若くして、個別株で収益を上げ続けている人たちが結構いらっしゃいますが、純粋にうらやましく、その手腕を尊敬します。

個別株の難しさ

個別株については、来年くらいまでには銀行商社のメジャー3銘柄のみに絞ろうと思っています。代わりにVOOとオルカンに重心を移していきます。
とはいっても現在のところ、銀行商社も株価がさえず、心配になります。個別株は本当に難しい。
VOOとオルカンの比率もどうしていくか、課題です。この辺は、平成6年度分の確定申告から、配当所得や譲渡所得の申告方法を所得税と住民税で別にできなくなる見込みとのことで、国保保険料にも影響があることから、対応方法を合わせて検討しなくてはいけません。
引き続き、情報収集と勉強が必要なようです。

自己紹介

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2020年3月に52歳で30年勤めた会社を早期退職。 資金も目標に達したので日々呑気暮らしをしています。

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