行かなくなった外食店

2022年8月16日火曜日

日常

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以前は好きでちょこちょこ行っていたのに、最近、全く行かなくなった外食店があります。

それは「カレーハウスCoco壱番屋」(ココイチ)です。

ココイチは以前、店舗数が多い東海地方に住んでいた期間があり、かなり通い詰めました。安くて安定の味、トッピングの選択肢も多く、お昼時には席が空くのを待つこともありました。

ところが今や集客に苦労しているようです。やはり相次ぐ値上げで一食1000円を超えてくるのが当たり前の価格帯になってしまったのが主な原因でしょうか。1000円を超えてくると他の選択肢が広がります。わざわざ「安定の味」を求めてココイチへ行く選択肢は無くなってきたのだろうと推察します。

私は多少の値上げは受忍していたのですが、カツのトッピングで肉のサイズがどんどん小さくなっていくのに耐えきれなくなり、行かなくなりました。

せめて少しづつ小さくなれば気づかなかったかもしれません(そんなことないか)が、あまりにも露骨で行くたびに前回の半分のサイズ(私の感覚比)で出てきているように感じました。

値上げはやむを得ないとしても、そこに顧客からの視点はもはや存在しないのか、と悲しくなったものです。

飲食店経営は、リスクが高いと言われますが、その分、うまく当たれば安定的に大きな収益が上がります。そんなビジネスで成功した経営者(特に創業者)は神格化されがちです。

ココイチの創業者も顧客目線に立った素晴らしい方だったと記憶しています。ぜひ、原点に返ってのココイチの復活を期待します。

あと、回転寿司も少し足が遠のいているかな。でもこれは、夏はアニサキスが怖いので、なるべく魚の生食は控えているためで、趣旨は異なりますね。もちろんお店側では、しっかりアニサキス対策はされているでしょうから安全なのだと思います。私が心配性なだけです。

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2020年3月に52歳で30年勤めた会社を早期退職。 資金も目標に達したので日々呑気暮らしをしています。

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