さてさて、仙台に戻ってきましたらまだ17時少し前。そのまま青葉城址へ行ってみました。バスは終わっているので地下鉄で最寄りまで行って20分ほどかけてえっちらと山を登って、ああ着いた。夜景ではありませんが日暮れ時の仙台市内が一望できました。すばらしい。
そして振り返ると、かの有名な伊達政宗公の騎馬像!
あれ?無い! がーん。なんと今年3月の大きな地震により現在補修中とのことでした。仙台の旅行者の皆さんはみんな知っていたみたい。下調べが甘かった。
さて仙台駅前に戻り、ホテルにチェックインして地域クーポン券をいただき、ホテルから近い牛タン料理の利休さんへ。まあ東京でもありますけど地元で食べると、なんだかよりおいしい気がしましたよ。ホテルでゆっくり湯につかり、爆睡しました。
翌朝9時過ぎ発の新幹線で新青森に向かいます。
新青森には2時間弱で到着。早速駅ビル内の「魚っ喰いの田」さんで海鮮丼を食べます。大間のマグロと思しき一切れもあり、舌がとろけそうでした。
食後はバスで三内丸山遺跡に向かおうと、観光案内所へ行きました。ところが、バスは現在はコロナの影響で間引き運転中とのことで予定していたバスには乗れないことが判明。まあ仕方ないな、と思って、次の便を待とうとバス停に行くと既に長蛇の列。どうしようもないので1時間程度並びましたが、ようやく来たバスは驚くほど小型でした。案の定、乗りきれれず、呆然とする観光客たち。平日ですが観光客が戻っている、でもインフラが追いつかない、といった地方特有の事情もありそうです。
皆さん、タクシーなどで向かうようですが、私は地図を見て三内丸山遺跡まで歩いていくことを決意。ほぼ直線でフラットな道のりで30分弱で着きました。
ああ、最初から歩けばよかった!