さあ、新潟市も夕暮れが近づいてきます。急ぎ東京行の新幹線に乗ります。このまま帰京するかと思いきや、高崎で降り、北陸新幹線で長野市を目指します。
この季節は新そばを食べに信州を訪れることが多く、このチャンスは逃せません。疲れが溜まった老体に鞭打って、長野駅に到着すると家族へのお土産いろは堂のおやきを確保します。
今回の旅行最後の晩餐は、長野駅前の「そば亭 油や」さんにて馬刺しや煮込み、最後にもりそばをいただき、目標達成です。
そばは写真を撮るのを忘れました。そのまま新幹線で帰途につき夜10時半頃に自宅に到着し、2泊3日の旅行はほぼ目的を達成して終了しました。
さて、いくら使ったか。切符、宿泊、食費、雑費、お土産代などすべて込みで53,000円ほどになりました。
今回のコースをすべて通常の新幹線料金や特急料金などでの交通費に置き換えたり、割引の無い状態で支払えば、概算ですが旅行の総費用は15万円程度になったのではないかと思います。加えて飲食やお土産などJRの駅ビルをなるべく使ってSUICAで支払いJREポイントもつけてもらうなどポイ活も進みましたし、かなりお得に旅行できました。
JR150周年パスと全国旅行支援がダブルで効いた今回の旅行、大変貴重で楽しい経験でした。が、一方で体力の衰えを痛感しました。
やはり、若い人ほど今回のような機会を活かしてもらいたいなあという気がしました。