リタイア後の居場所なんてわざわざ作らなくていい

2022年11月22日火曜日

リタイア生活実践

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リタイア後は、やることが無さそうで不安だ、という現役の会社員・公務員の人は、多いでしょう。

何もせずプラプラして所在無げな自分を想像すると、学生から社会人へ間断なく何かの集団に属していた人なら、居場所が無くなる自分に大変な違和感を覚えるのは無理からぬことでしょう。

早期リタイアせずとも、ほとんどの人はいずれは定年を迎えますから、早かれ遅かれリタイア後の居場所の準備を始めなければ、と焦るのかもしれませんね。

具体的には、再雇用、再就職を考える人も多そうですし、アルバイトやパート、はたまた起業までやはり仕事を続けることで居場所を作るという人も多いでしょう。

一方で仕事はまっぴらだと言って、趣味の会やボランティア、自治会・町内会活動に精を出す人もまたいらっしゃるでしょう。

何かの人間関係の中にいる方が落ち着く人と、そうじゃない人がいると思いますが、人間が何人か集まると必ず、何かこまごましたトラブルが起きますね。笑い飛ばせるものも多いと思いますが、私なんかは一切そういう関係は面倒だと思うタイプです。

居場所なんかわざわざ作らなくても、ただそこにいれば良い、と思うんですが。本を読み、散歩するだけで自分の周囲はそのまま居場所になります。

たまに誰かと会って話をする、飲みに行く、という場合もその時々が居場所になります。

気合を入れて「居場所づくり」なんかしても、トラブルで思わぬダメージを受けかねません。

せっかくリタイアしてダメージを受けるのは私はごめんですね。

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2020年3月に52歳で30年勤めた会社を早期退職。 資金も目標に達したので日々呑気暮らしをしています。

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