自称ワンオペ・ワーキングママが逆切れ!!

2022年11月23日水曜日

労働

t f B! P L

会社に勤めていた時、隣の課に幼い子供を育てながら働く、いわゆるワーキングママがおりました。

いや、ワーキングママならば私の課にもいますし、もちろん全社にも大勢いらっしゃいました。この隣の課の方、仮にA子さんとしましょうか。仕事をするよりも社内であちこちに現れて、ひたすら「いかに自分が不遇か」「自分ほど頑張っている人はいない」をアピールし、最後は「家事は全て自分がやっており、夫は何もしない」と毒を吐くのです。

そんなA子さんに「そんなしゃべっている暇があったら仕事したら?」という人は誰もいません。なんたって自分は気の毒なワンオペ・ワーキングママだと常に般若のような顔でケンシロウ顔負けのオーラを発しています。

特に彼女は、何かとワーキングママを錦旗の御旗のように掲げ、待遇改善をリードしてきたこともあり、他のワーキングママもその恩恵を受けていることから、不満があっても皆さん口をつぐんでいます。

そんなある日、A子さんの近所に住むワーママがA子さんの夫とスーパーでばったり会ったそうです。A子さんの夫は「いやあ、朝から洗濯、掃除、食事、保育園の送り迎え、大変です」と、子供の手を引きながら疲れ切った表情でボソボソ話したそう。

あっさりとワンオペは、自称であったことが発覚。

本当のワンオペに苦しむワーママたちは怒りました。そしてA子さんに「ちゃんと仕事してください!」A子さんが早く帰ろうとすると「お迎えは旦那さんでしょ!!」などと堂々と本人に苦情を言い始めました。

するとA子さん、しょげるどころか、なんと逆切れ!「はあああ?いつワンオペって言ったあああ?」「体調が悪いから帰るんだよおおお!文句ある?」

もう周りはあっけに取られて呆然。しかし、段々居ずらくなって自ら退職しました。

女性は大変なことが多いのは事実でしょう。子供を産むのは女性にしかできませんし。でも、それに乗じておかしな勘違いをするワーママは、ちゃんとしたワーママにとっても迷惑な存在であることは間違いないようです。

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2020年3月に52歳で30年勤めた会社を早期退職。 資金も目標に達したので日々呑気暮らしをしています。

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