勤めていた会社のメールアドレスに拘る男

2022年12月6日火曜日

リタイア生活実践 退職

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私とほぼ同年代の50代半ばで私より少し後に早期退職に応募して、どこにも勤めずリタイア生活を楽しんでいる、とばかり思っていた元同僚の近況を聞き驚いたことがありますので、お知らせします。

そこそこの規模の会社であれば、そこの会社で働く以上、会社のドメインの入ったメールアドレスが与えられると思います。

社用であれば、そのメールアドレスで社外の方にメールを出しますし、メールアドレスと関連づいたIDなどでシステム使用権限が割り付けられているケースも多いのではないでしょうか。

さて、その元同僚は、退職時に「退職後も会社のメールアドレスを使わせろ」とかなりごねたということです。

会社を辞める場合には、名刺や名札などは全て会社に返却し、当然、メールアドレスも退職後は失効します。

この元同僚は、他の物はすんなり返還に応じたものの会社名のドメインが入ったメールアドレスにものすごく執着したらしい。退職後も1か月くらいは毎日のように総務に電話してきて、使用させろ、と粘ったのだとか。

退職後、特に勤めないんであればyahooやGmailで無料のアドレスを持ちゃ良いんですけどね。その元同僚曰く、「そんな貧乏たらしいものを持てるか!」とのことだそうです。

私、両方発行してますけどね。

会社名はある程度世間に知れていますので、その人の謎のプライドがメールアドレス表記だったようです。

そんなですから、再就職せずに悠々自適、だったのではなく、実は名の通った会社でメールアドレスが貰えそうになかった(再就職活動に失敗した)のではないか、とゲスの勘繰りをいたしております。

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2020年3月に52歳で30年勤めた会社を早期退職。 資金も目標に達したので日々呑気暮らしをしています。

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