以前、英語学習を始める旨、記事にいたしました。
結論から言うと1か月も持たず、頓挫しています。
予定では瞬間英作文を何回転もやり込みながら、反射的に英語で返せるようになろうというものでした。
私なりに自分の意志の弱さに呆れかえる一方で、やはり語学には向き不向きがあるようにも感じます。
例えば、日本に住む外国人で、もう30年以上日本に住んでいるのにほとんど日本語が話せない、なんていう人がいる一方で、来日1年も経たず日本語ペラペラの人もいます。
置かれた環境や交友関係にもよるのかもしれませんが、やはり語学好き、語学向きの人は確実にいるように感じます。
私は受験英語は一生懸命やり、点数もそこそこ良かったですが、やはり向いてはいなかったのかな、というのは人生の折々で感じてきていました。
今更ですが、漠然と「会話ができるようになりたい」という目標付けもあまりよくなかったようです。
私はいくつかの法律系の国家資格を取っていますが、これは「合格か不合格か」ですから、合格点のようなものが明確にあり、勉強がとてもしやすく、続けやすかった。私にはこういったやり方の方が向いていたようです。
英語も例えばTOEIC800点とか、目標を具体的に掲げればよかったかな、とも思いますが、何だかこれもやる前から挫折しそうな感じがプンプンします。
まあ、あまり自分に適性が無さそうなことを汗をかきかきやるというほど人生の残り時間は豊富ではありません。
語学に関しては、深追いをやめ、外国人とお話しする際には、翻訳アプリを素直に活用するようにしたいと思いました。