インターネットがあれば事足りる世の中

2022年7月20日水曜日

リタイア準備 リタイア生活実践

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私はネット社会大賛成派です

今やインターネットがあれば何でも事足りる時代となりました。様々なモノやサービスを入手できるようになり、便利な情報を容易に入手することができます。メタバースは新たな生活様式、コミュニケーション様式を提案してくれており、近い将来、当たり前のように世の中の中心となっていることでしょう。AIを搭載したドローンが人力頼みだった物流を変えているでしょう。

いずれにせよ対面による非効率的な時代から更にスピードアップすることは間違いありません。多くのことが実現可能となり、個々の価値観がどんどん尊重されていく傾向が強まります。

私はネット社会が進むことに大賛成です。

過去の体験から抜け出せない

こういうと必ず反対意見が出ます。まあ、そうでしょう。物事には必ず負の側面があります。そしてそれは今の時点では想像すらできないことなのかもしれません。しかし、そこは克服しながら、前に進めていかなければなりません。

一方、最も恐ろしいのは、時折ネット上でも話題として見るのですが、「会社の飲み会復活!」とか唱えている人たちです。「飲み会」こそコミュニケーション能力を高め、社内政治を学び、根性を鍛え上げる格好の場だと大真面目に唱え、アフターコロナ後の会社生活を楽しみに腕を撫しています。

他にも身近なところでは、学校教育なども何も変わっていません。軍隊まがいの運動会やおかしな校則、内申書を使った脅しが平然とまかり通っています。

こういった過去の経験や手法から思考が抜け出せない人々は、おおむねネット社会に懐疑的です。ターミネーターの世界のように「AIロボットに人間が支配される」、とか過剰に恐れているようなことを言いますが、実は自分たちの仕事や立場(存在感というか)が奪われることを一番恐れているのでしょう。

人間や社会は変化していくもの

同じようなことは、チャップリンのモダンタイムスでも描かれていました。その後、機械化・工業化により公害などの大きな問題がありましたが、世の中は大きく発展しました。結局、変化は受け入れるしかないのです。受け入れられなければそのままフェードアウトしていくだけです。

確かに我々中高年には簡単ではないのかもしれません。私は、今から画期的なアイディアが出る気がしませんし、プログラミングを学ぶ熱意もありません。でもやる気のある方々はどんどんチャレンジして新たな変化を楽しむのもいいと思います。

私の場合は、ネット社会を「利用する側」として情報の真贋を見抜く力を養ったり、新しいサービスが始まったら真っ先に利用したりして少しづつでも時代の恩恵にあずかりたいと思っています。

自己紹介

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2020年3月に52歳で30年勤めた会社を早期退職。 資金も目標に達したので日々呑気暮らしをしています。

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