相次ぐ値上げで一番恐れているもの

2022年8月18日木曜日

リタイア生活実践 経済金融

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やはりというか、生活用品を中心にジワジワと値上げが進んでいますね。ある程度覚悟していたとはいえ、資産の取り崩しを中心に若干の配当金や株式売却益を収入として加えている者からすると、やはり心細いものがあります。

今のところ、生活スタイルを大きく変えるまでには至っていませんが、何とかあと10年、公的年金受給開始時までは、もってほしいと思っています。

さて、そのような値上げの中で一番恐れているのが「家賃」です。私は取り立てていわゆる賃貸派、を名乗っている訳ではありません。むしろ資産の一部を不動産現物に振り向けるためにも自宅を購入することは望ましいと思っています。

しかしながら諸事情があり、東京23区内に居住しているのですが、そうなるとなかなか持ち家を手に入れることが容易ではありません。マンションなどはちょっと手が届かない価格帯です。

現実的には、子供が完全に独立すれば、夫婦で東京を離れて生活することが可能ですから、このタイミングで購入することです。しかし、今は少し不明瞭で先が見通せません。

というわけでしばらくは賃貸暮らしなのですが、どうも近隣では契約更新時に結構な額の家賃値上げが提示されているようです。交渉しようにも貸し側が強気で「なら出て行って結構」という感じらしいです。

まあ、管理人の人件費や修理などの外注費も値上がっているでしょうからやむを得ないのでしょうかね。

うちも来春には2年の更新が控えており、管理会社からの連絡を戦々恐々と待つ日が続きそうです。

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2020年3月に52歳で30年勤めた会社を早期退職。 資金も目標に達したので日々呑気暮らしをしています。

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