長生きすれば幸せか(前編)

2022年11月27日日曜日

リタイア生活実践

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日本は長寿国と言われ、100歳を超える人も珍しくはありません。

一般的に女性の方が長生きですし、80歳くらいでも男性がかなりヨボヨボなのに対して、女性の方が元気な方が多いような感じがします。

実際私の身の回りでもそんな感じです。

まあ、これも私の尺度なので、前置きとしてすべての人に当てはまるわけではありませんが、男性、特に高度成長期からバブルまでを過ごした「昭和の男」には、独りよがりで威張っていて、正直家族から煙たがられていた人も多い印象です。

一方で昭和の女性は主婦として、横暴な夫に耐えながら支え、立派に子育てをすることが良しとされていた時代でした。

ドラマなどでもそういう描写が多かったですね。

さてそういう家庭が、平成後半から・令和となってくると、男性は80歳前後で亡くなる方も多く、主婦であった女性は70代半ばでまだまだ元気盛り。面倒な夫がいなくなって、そこから約20年ほど満面の笑みで人生を謳歌します。

と、こんなよくありそうなモデルケースが浮かびます。

私の身の回りでもこういう話には枚挙にいとまが無く、まさに私の両親もこのような感じです。

おばあさんは悠々自適に楽しく暮らして、めでたしめでたし。

という訳ではありません。最近、よく分かってきたことがあります。

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2020年3月に52歳で30年勤めた会社を早期退職。 資金も目標に達したので日々呑気暮らしをしています。

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